自分たちが考えているデザインのTシャツを製作する場合に、
どんなデザインにするかが一番関心があることになるでしょう。
自分たちだけのオンリーワンのオリジナル性は持たせたいでしょう。
同じようなデザインになるのは、いやですね。
世界に一つだけのTシャツにしたい人たちは多いです。
Tシャツのデザインは発信するメッセージ性も違いますし、印象も大きく左右します。
かといって、デザインセンスに自信がある人ばかりとは限りません。
まったくアイデアが浮かばないケースもあるでしょう。
どんな感じでデザインを進めていくといいのか分からないかもしれません。
そんな場合はプロのデザイナーやオリジナルTシャツ製作業者に依頼するといいでしょう。
どうしても、コストをかけずに自分たちでしなければならないほど予算に限りがあるならば、
可能な限りデザインは自分たちで仕上げたいです。
デザインは、ある媒体を通じて表現するという概念を含んでいます。
「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を作る場合にはロゴも重要です。
もっとも考えなければならないのは「何をしたいのか?」「何を表現したいのか」ということです。
この考えが明確でないとブレブレになってしまうでしょう。
メッセージ性もなく、インパクトがないものに仕上がります。
そこまでのクオリティーの必要性はないと思っているかもしれません。
ですが、せっかく「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を作るならば、
できるだけの範囲でとり組むようにしましょう。
デザインと耳にするとハードルが高い印象があります。
専門的な知識や専門学校で学んだテクを駆使しないとできないと思っているのではないでしょうか?
確かにデザインの仕事をするならば、それらのテクニックやノウハウが必要です。
しかし、「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」というレベルであるならば違います。
そこまでの専門知識は不要です。ちょっとした秘訣を知っておくだけでいいです。
秘訣を知っておけば、びっくりするほどのデザインができるかもしれませんよ。
頭に思い浮かんだ漠然としたイメージを具体化・具象化するのは意外と難しいです。
また浮かんだアイデアがそのまま、しっかりとした形になるとも言い切れません。
費用の面でも難しいかもしれません。テクニックの問題もあります。
ですが、なんとかここは乗り切りたいです。一番大切な段階だからです。
なぜならば、
アイデアをハッキリさせておくと、理想に近い形で表現することができるからです。
「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を作る場合には、最終的にはプロに印刷を依頼します。
その場合にアイデアやコンセプトが明確ならば、問題が発生しても代案が見つかりやすいです。
製作会社も「どこが譲れないポイントなのか?」をハッキリと認識できます。
出来上がりのイメージが逆に曖昧になっていると、どこのポイントを削っていいのか迷います。
優先事項がどれなのかが分かりにくいです。
スムーズに業者に依頼をしてデザインを完成させるにも完成イメージを持っておくことは大切です。
ならば、実際にどんなポイントを明確にしておけばいいのでしょうか?
- 伝えたいメッセージは何なのか?
- グループの目的は何なのか?
- どのような目的で「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を作るのか?
こういったポイントを書き出して見ましょう。何をメインに考えるのかが浮かび上がってきます。
優先事項が決定したら、次に具体的に形にしてみましょう。
最初から完成形のゴールを作ろうとしなくていいです。
まずは、いろいろとフリーハンドで書いてみましょう。思い浮かんだことを少しずつメモにします。
それらのメモをひっつけたり離したりします。大きさを変えてみてもいいでしょう。
試行錯誤をすることで、これまで漠然として抽象的だったイメージが少しずつ洗練されてきます。
既存のアイデアから新しいアイデアが生まれることもあります。
「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」製作会社のオフィシャル・ウェブサイトには
サンプルも掲載されていますから参考にしてみましょう。
デザインをすると言っても、最初からオンリーワンの新しいものを
一から作らなければならないことはありません。
実際にデザインは相互に影響があります。派生的になっていることも多いです。
「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」も同じです。
デザインをすべて真似するのは問題があります。ですがヒントを貰うのはいいのです。
既存のデザインをいろいろ見ましょう。
自分たちのアイデア・イメージに近いものをじっくりと観察することが大事です。
そのデザインのどこに魅力を感じるのでしょうか?
それがどのように表現されているのかを見極めることです。
実際のTシャツだけではありません。私達の周りにはいろいろなアイデアがあります。
世間に出回っているデザインの大部分は自然界からヒントを得ていることも多いです。
配置・色の使い方・風景・景色……。バランスなどもしっかりと観察してみましょう。
デザインのヒントはあちらこちらに転がっています。
たくさんのデザインに触れるのもセンスを磨けます。
書店でデザインの本を購入してみるのもいいです。
インターネットでロゴを特集したサイトを見るのもいいです。
なんとなく気にかかるものがあれば、書き写しておきましょう。
特に専門的な知識は不要です。普段よりもちょっと意識をするとこで頭のイメージは具体的になってきます。
クラスTシャツ